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ミンダナオから戻りました

無事ミンダナオから帰ってきました。非常に充実し学びになった一週間でした。

 


・一週間電気なしでした。
厳密には近くの川を利用した水力発電があるけど故障中。
ご飯もうまくて空気もきれいで、よかったです。

 

・訪ねたのは「culture based education先住民の文化に根ざした教育」を実践している、
寄宿生の学校でした。
そこにある文化や環境を元に、そのコミュニティーが大切だと思っていることを伝えていく。
非常に興味深かったです。

 

・メインストリームの学校にその後通った子どもたちも、
むしろいい成績をとっていたりするみたいです。
驚きでもあり、また彼らの姿を見ていて納得でもありました。

 

・ミンダナオというと紛争地域!みたいなイメージですが、
僕たちのいったコミュニティには安心感が漂う、何だろう、ほんとにいい感じのとこでした。
おそらく文化を大切にした息長いコミュニティー開発と、
資源へのアクセスがあるおかげかな?

イメージが変わりました。
でも同時に紛争と隣り合わせな地域でもありました。複雑。

 

 

・町でドリアン食べました。うまかったです。
え?臭いの?うーん、においは確かに強いけど、悪臭では無い気がするなぁ。
クリーミーで濃厚で、さすが果物の王様と。。。
ちなみにマンゴスチンはおいしいけど、何がそんなに特別かは分からない。

 

・環境保全の取り組みについてもいろいろ・・・
伐採や、現代的な農法がどれだけのダメージを与えるかもいろいろ。
竹を植えたりとかもしました。

 

・いや~とにかく飯がうまかった。

 

・台風の被災者のための住宅も訪れました。
福島で見たものとの共通点も多く、相違点も多かったです。
個人的にはコーポラティブという、自助組織的なビジネスがおもしろかったです。
起業とかビジネスって、やっぱりすきなんだな。

 

・「先進国」から何かを持ち込むんじゃなくて、
現地のひとと一緒に考えながら、現地の人が何を求めてるかに根ざしてのサポート。
それも、20年以上も息ながく。
支援というものがどうあるべきかというものの実例を見せてもらったと感じました。

 


・その他いろいろ。いい時間をすごしました。

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