京都の町を歩いていてふと思ったこと。
私/あなたは、
この世界で自分らしく生き、幸せでいるために必要なものの、
すべてをもっているんだということ。
それは完璧だということではなく、
そのために必要なものは、
他者から力を借りる能力も含め、
必要最低限と、おそらくそれ以上をきちんともっているんだということ。
時にはその使い方がわからないこともあるけれど、
やっぱり、必要なものはすべて与えられているんだということ。
そして・・・
自分/あなたがだめだから、
不足しているから、
自分/あなたを成長させよう/改善しよう
というのではなく。
私/あなたは、既に全てをもっていて、
既に全力で生きていて、
もう、十分に素敵で。
そして・・・
だからこそ・・・
素敵で、美しくて、大切だからこそ、
自分のお気に入りの靴は、
頻繁にクリームを塗りたくなるように、
お気に入りの手帳に、
シールを貼りたくなるように、
いとおしい人の髪に、
花を挿したくなるように、
すばらしいからこそ、
大切だからこそ、
いとおしいからこそ、
さらに付け加えたり、磨いたりしたい。
そういう風に、
自分にも、他者にも関わって行きたい。