先日初めてミュージカルA Common Beat を見てきました！
理屈抜きに、感動しました。
100人の大人が、100日、実質は週末だけだから、20日強で、
本気のミュージカルを創りあげてしまうというプログラム。
歌や演劇の素人が集まって、
人生の時間の一部を、
一生に一度の舞台にぶつける
そのほとばしるようなエネルギーに圧倒されました。
感動って、気合と祈りの量なんだなぁと思いました。
心を、身体を、感情を、魂を爆発させて踊り、歌うキャストのエネルギーを
全身に浴びながら、
さらにその向こうに・・
このプログラムを作った創立者達の、
この脚本のつくり手達の、
この活動を受け継ぎ続けてきた人たちの・・・・
強い、強い、平和への祈りが。
心の底の、さらに底からの、平和への祈りが。
様々な行動、時間、労力にこめられた、
強い、強い祈りが。。。
光を放ちながら、
ずっしりと分厚く、奥行きを持ちながら、
力強く、熱く、
たゆたっているような、
そんな不思議な感覚を覚えました。
「僕たちは分かり合えるんだ」というメッセージが、
圧倒的なインパクトをもって、
強く、強く、届いてきました。
アメリカで、グローバル教育NPOのプログラムとして始まったと聴いています。
そのプログラムには、対話の時間が重要な要素として盛り込まれていると。
国境も、人種も、肯定的な意図からすら発生してしまうすれ違いも、
全ての違いや壁を超えて、
僕たちは、分かり合えるんだと。
僕たちは、いつだって、手をつなぐことができるんだと。
そしてあなたと同じように、平和を望む仲間は、いるのだと。
素晴らしい時間でした。
やってくる人も素敵な人たちばかりで、
素晴らしいご縁を頂きました。
僕もまた、心新たに、歩いていきます。
感謝・・・
