遅ればせながら、以前からリクエストを頂いていた、
おすすめブック・リストを作成しました!
http://omoken-corp.jp/resources.aspx
今、ざっと数えてみたら、120作品+映画が13作
基本的には、私に影響を与えた「恩書」リストです。
これからも素晴らしい本に出会う度に、追加していきます。
素晴らしい本でも、マニアックすぎて万人向けではないもの、
素晴らしい本だとわかるけど、僕には響かなかったもの、
定番過ぎて、わざわざリストするまでもない本は外しています。
僕が個人的に好きで、おすすめしたい、
力をくれたもの、
智恵をくれたもの、
励ましをくれたもの、
癒しをもたらしてくれたもの、
頭をぶん殴られたように感じたもの、
多分自分の行動や思考に、今も流れているもの。
そんなものを、紹介しています。
本を整理することは、私自身にとっても結構有意義で、
自分の頭の中の引き出しをみるような気持ちでした。
ああ、自分はあの時・・・こんなことを感じていたんだなぁとか、
その本に出会ったときの記憶や感情を思い出したりでした。
僕が中学~高校生の頃、呼吸をするように読みふけっていた、
SF小説は、マニアックというか万人向けではないということで、
世界観や言葉への感覚を研ぎ澄ます助けになりそうな
数冊だけに絞り、リストに載せています。
僕は思春期、SFを読みながら、
センス・オブ・ワンダーを養ったり、
論理的思考を身につけたり、科学的なものの見方を養ったり、
感性を磨いたり、宇宙観や人間観を構築したり・・・
そんなことをしていたんだけど、
それはもう、200冊を超えるSFを乱読しながらしたことだから、
リストにしようがない。
そしてそれは、SFじゃなくても、
1人ひとりが自分の人生で、
自分を引き付けるものとの出会いや熱中・没頭を通して、
やっていることだと思います。
そんなわけで、これが、僕の頭の中です。
もしも興味があれば、覗いてみてください。
結構、生き方系の本が多くて、
やっぱり本質論が大好きなんだなぁと再認識。