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ゴエン、日本への愛、日本の責任

ベネズエラのマラカイボ、カルロス宅に滞在中。

3年前に、日本の震災を受けて彼が立ち上げた団体「御縁」。
日本の若者とマラカイボの若者の架け橋になろうとする団体です。
http://goenmaracaibo.blogspot.com/

 

2013年で、125人がここで日本語を学んでいます。
ベネズエラでソーラン
ソーランなんかもやってます。

 

そして今年は、日本の外務省からの奨学金で、日本に留学する学生を2人輩出。
(ベネズエラ全体で5名定員。倍率は10倍)

 

毎日、それぞれのクラスの終了式兼忘年会(おおむねノンアルコール)が続いています。
いまみんなは、Wiiのダンスゲームに興じてます。

床に座り込んで花札。
その前はナルトのゲーム。

進撃の巨人のマークのネックレスをつけてる女の子。

 

数日前はクリスマス前ということで、
「東京ゴッドファザーズ」の上映会でした。

 

こんな離れた国の、一都市に、こんなにも僕たちの国のファンが。
日本の皆さん、僕たちは、愛されています。

それをまとめ上げてるカルロスの力にも脱帽ですが。

 

何よりも彼らの、日本への愛に涙があふれます。

 

彼らが目を輝かせて勉強している日本語。
彼らが、かけがえのない青春の一瞬一瞬を費やしているこの時間。
無駄にしたくない。

 

 

彼らが日本に来たときに、

日本が元気なかったら、
彼らに提供できるものが何もなかったら、

 

日本で学んだこと、働いたことが、キャリアの役に立たなかったら、あまりにも悲しい。
僕たちは、今の日本の若者だけでなく、
アニメなどを通じ、日本に触れ続けて育った世界中の若者たちに対しても、
責任を負っているような気がします。

 

彼らがいつか、日本に来てよかったっていえるように、
がんばらないと・・・
teaching body work and coaching

Go-en maracaibo

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