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自分自身に今、言いたいこと・忘れたくないこと

自分自身に今、言いたいこと・忘れたくないこと

なあ、何が起こったっていい。
うまくいかなくたっていい。傷ついたっていい。

 

自分の気持ち、まずは自分が、受け止めようよ。

 

どんな気持ちだっていい。

かっこ悪いことでもいい。
はずかしいことだっていい。

 

この胸に、腹に、心にうまれ出た気持ち、
居場所を、与えてやろうよ。

 

両腕で、きちんと受け止めてやろうよ。

 

もう、おまえ自身の心を裏切るのは、なしにしようよ。

 

 

だってさ、そのために生きてるんだろ?
そのために、仕事してるんだろ?

 

お前がおまえ自身をごまかして、どうなるんだよ。
お前にごまかされたお前自身は、いったいどうすればいいんだよ。
ごまかした/ごまかされた悔しさは、どうすればいいんだよ。

 

やるしか、ないじゃないか。

 

だってあの時、思ったじゃないか。
もう自分にウソはつかないんだって。
もう自分を裏切るのはこりごりだって。

 

自分自身で、自分の魂を圧殺するのは、もうやめるんだって。

 

だから、自分の気持ち、加工して、モザイクかけて、
きれいごとでごまかすのはやめようぜ。

 

第三者として俯瞰して、
他人の気持ちも考えて、
長期的な目で、損得を考えて?

 

 

ふざけるんじゃない。

 

 

理論やスキルが、
お前の心をあらわす邪魔にもしもなるのなら、
そんなもの捨ててしまえばいい。

 

お前が、何を感じているか、何をしたいのか、
何に触れ、何を求め、何を大切にしたいのか。

 

それがスタート地点なんだよ。

 

そこがなければ、何も始まらないんだよ。

 

まずはお前の気持ちに、まっすぐ向き合えよ。
そして、できる限り表現しろよ。

 

100%ダメでもいい。
叶わなくってもいい。
幼稚でもいい。
そのせいで、遠回りをしてもいい。

 

お前の胸に、腹に、心に生まれた気持ち、
まっすぐ、くもりなく、そのままに受け止めて、
表現してやろうぜ。

 

うまくいきそうかどうかなんて、
どうでも良いじゃないか。

 

今ここ、今そこで現れた気持ちを、大切にするんだ。

 

どんなにかっこ悪くても、
「これが自分なんだ」って、誇りを持って受け止めるんだ。

 

どうなったっていいじゃないか。

 

かっこ悪くてもいい。
思いっきりはずかしくてもいい。
大切にされなくてもいい。
失敗してもいい。
つらい思いをしてもいい。

 

それでも、お前の心には、お前の身体には、

 

残るものがあるじゃないか。

 

 

まずはお前が、形にするんだよ。
まずはお前が一歩踏み出すんだよ。

思ったお前が、行動を起こすんだよ。
思いの種を宿したのは、お前なんだから。

 

何が起きたって、良いんだよ。
地球は回り続けるし、

空は落ちてこないんだから。

 

なあ、ひろ、
人生は一回きりだぜ。
失敗したって、リカバーはできるけど、
人生の、今を失ったら、もう、戻ってこないんだぜ。

 

 

今生きてるお前が、

 

今、ここできている俺が、もしも俺の人生を生きないなら、
もっと生きたいと願いつつ死んだやつらに、顔向けできないじゃないか。

 

生きるんだよ。
ぶつかるんだよ。
やってみるんだよ。

 

お前らしく、生きるんだよ。
お前らしく、語るんだよ。
お前らしく、愛すんだよ。
お前らしく、あがくんだよ。
お前らしく、叫ぶんだよ。
お前らしく、祈るんだよ。
お前らしく、その命を燃やすんだよ。

 

だってさ、もう知っているだろ?

 

お前がもてる心は、お前の心しかないんだって。
お前がもてる想いは、お前の想いしかないんだって。
お前は生きられる人生は、お前の人生しかないんだって。

 

そしてそれは、世界だたった一つのものなんだって。

 

お前は、お前の心は、お前の思いは、お前の存在は、
世界でたった一つのものなんだ。

 

そして俺は、お前のことを愛してるよ。

 

だから、いま、やってくれよ。

 

だからいま、語ってくれよ。
怖がらず、ためらわず、ごまかさず、

 

お前を、お前の声を、聞かせてくれよ。

 

お前を、お前の声を、聞かせてくれよ。
お前を、お前の心を、開いてくれよ。
お前の、お前の命を、燃やしてくれよ。

 

だってやっぱり、自分のことを好きでいたいじゃないか。

 

そして自分らしく生きたって微笑んで、

 

死んで行きたいじゃないか。

 

 

どうでもいい人生なんて、くそくらえじゃないか。

生きようぜ、生きていこうぜ、今ここから、はじめようぜ。

 

 

愛してる。

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