大切な皆さんへ。
節電が重要という話を聴き、現在1人キャンドルナイトです。
パソコンもバッテリーが続くぶんだけ 使って、後は寝ようと思っています。
コーチの集まりである、チームフローの仲間から、
原発に関して情報がありました。
信頼性が高そうなので、共有します。
ポイントとしては
・チェルノブイリほどではないけれど、大きな事故となる可能性が高い。
・被災地周辺に限らず、風向きなどに注意。
・放射能が来る前に、ヨウ素を取るといい。ヨウ素剤やとろろ昆布などが有効。
と言う情報です。
一番伝えたいことは・・・今のうちに海草を取りましょう、でしょうか(笑)
原発がどうなるかは、現地で今懸命に努力している人たちに任せるしかありませんが、
僕達にも、できることはあります。
電話で少し話すだけで、不安や孤独は癒されます。
少しの良質な情報が、命を救うかもしれません。
あなたが落ち着いていることで、他の人も冷静に行動できるかもしれません。
あなたが元気で平静でいることで、救われる人がいます。
あなたが元気でいることで、いつか手を差し伸べられる人がいるかもしれません。
だからまず僕たちが、自分自身の心と身体をケアしましょう。
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原発震災が起きたら、トロロ昆布をすぐ食べよう
「放射能で首都圏消滅ー誰も知らない震災対策」より引用
首都圏に飛んでくる放射能で、特に症状が出やすいのは、放射性ヨ
ウ素による甲状腺異常です。
体内のヨウ素は70~80%が甲状腺にあるため、放射性
ヨウ素た体内に入ると、甲状腺に集まって、
やがて甲状腺ガンを引き起こします。特に、若い人の発がん性が高
くなります。
「甲状腺ガンから身を守りたい」
チェルノブイリ原発事故で甲状腺の異常が増えて、甲状腺ガンが
20年経っても減らないことは前にお伝えしたとおりです。
これに対する対策は、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取
り入れて、放射能が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させてお
くことです。
体内に取り込むヨウ素は、一定量以上になると蓄積できずに排泄さ
れるので、それを利用して放射性ヨウ素の被害を避けることが出来ます。
もちろん、第一の対策は防塵マスクで放射能を体内に入れないこと
で、これが最も重要ですが、さらに防御する意味で、日常的にヨウ
素を多く含んだ食品を食べるように意識しつつ、放射能の危険が
迫ったら、間に合うようにヨウ素をとれば有効な訳です。
「手っ取り早く」はヨウ素剤
ヨウ素を体内に取り込むのに手っ取り早い方法は、ヨウ素剤です。
服用のタイミングは、放射能に襲われる直前がベスト。被ばく後で
も3時間後で50%の効果があるとされています。
原発から半径8~10Kmの自治体では、法令に従って、錠
剤のヨウ素剤を備蓄しています。
それ以外の地域では備蓄していないので、前もってインターネット
で販売されている物を買っておきましょう。小さいお子さん用に、
液体状にして飲めるキットも売られています。
ただ、ヨウ素に過敏な体質の人は、錠剤を飲むと発疹などの副作用
が現れることがあるので、用量、用法には注意が必要です。
「食品で取るならトロロ昆布」
食品でヨウ素をとるなら、副作用の心配はありません。特に多くヨ
ウ素を含む食品は昆布で、ワカメの4倍くらい多く含んでいます。
普段から、昆布などの海草類をよく食べるようにすると共に、原発
で事故が起こったと知ったら、食べやすいトロロ昆布などを多めに
食べるのが、無理のない、健康的な対策です。
トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると腸内で膨張して
危険なので、お吸い物などに入れて食べましょう。
「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ販売1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム
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10分でわかる原発震災のお話
http://www.stop-hamaoka.com/ehon/ehon.html
日本の原発と地震 死ぬほど恐ろしい冷却水喪失
http://www.stop-hamaoka.com/kaisetsu-1.html
緊急停止しても事故は起こる
http://www.stop-hamaoka.com/kaisetsu-4.html
http://www.stop-hamaoka.com/
インターネット新聞JanJan<原発>特集
http://www.janjanblog.com/?cat=42
~~情報1~~
京大の原子炉研究所の小出先生のメール転載します。
普段、慎重に意見を言われる先生がここまで書くというのは、よほ
どです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆様、福島原発は破局的事故に向かって進んでいます。
冷却機能を何とか回復して欲しいと願ってきましたが、できない
ままここまで来てし
まいました。
現状を見ると打てる手はもうないように見えます。
後は炉心溶融が進行するはずと思います。
それにしたがって放射能が環境に出てくると思います。
その場合、放射能は風に乗って流れます。
西向きの風であれば、放射能は太平洋に流れますので、日本とし
ては幸いでしょう。
でも、風が北から吹けば東京が、南から拭けば仙台方面が汚染さ
れます。
今後、気象条件の情報を注意深く収集し、風下に入らないように
することがなにより
も大切です。
周辺のお住まいの方々は、避難できる覚悟を決め、情報を集めて
ください。
2011/3/12 小出 裕章
~~情報2~~
3/12up: 福島原発。放射線の影響。風向きに気をつけ、ヨウ素を。
首都圏も。
森を守って 健康長もち。「天然住宅」です。
以下、リスクを含む情報です。落ち着いて判断いたしましょう。
(できるかぎり多くの方が無事であることを祈っています)
福島原発、次々と段階が進む中、がんばっていらっしゃるみなさ
ま、ありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いいたします!がんばってください。
福島原発、炉心溶融の可能性 (3/12 14:18)http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E3E0E2E
3918DE3E0E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
現時点で大気中に放出されており、大量漏洩の可能性もあります。
放出された放射性物質は風に乗って、全国にちらばります。
天然住宅の事務所のある東京も例外ではありません。
~以下「みどりの未来」からの情報
故 瀬尾 健氏(京都大学原子炉実験所助手)の著書
「原発事故・・・その時あなたは!」を見ると
福島第1原発の6号炉(110万キロワット)が爆発
した場合、宮城県のほぼ全域、
福島県全域、栃木県の一部、茨城県の一部が緩い非難地域(そこから出て
行かなければならない地域)になる
とのことです。
1号炉は46万キロワットなので、6号炉が爆発するより
も避難地域は狭くなると考えられます。
また風向きもおおむね太平洋側に向かって風が吹いているので、楽
観視はできませんが、
パニックになることなく冷静な行動を心掛けたいと思います。
~ここまで
風向きに注意してください。
http://www.jma.go.jp/jp/amedas/205.html?elementCode=1
今後の情報に注意してください。風向きに直角に逃げるのが一番い
いです。
パニックにならずに対処しましょう。ヨウ素剤は副作用もあるの
で、なるべく避けたほうがいいです。
(ヨウ素を。ふだんからコンブをいれておくのが一番ですが。それ
は今後として。少なくとも今あるだけの海藻(・とろろ昆布・昆
布・わかめ・寒天 等の海藻類)を。
いまヨウ素剤が欲しいひとへ:ヨウ素剤 には 副作用もあります!
http://www.geocities.jp/alfalfaljp/begin/began/genpatu/yosozai.html
ほんの数日(雨が降らなければ、雨なら3か月)、離れれば足ります。
逃げられなければ屋内に。
あせらずに情報の確認を。
補足)+++
京都大学原子炉実験所の方のメールから
核反応が止まってもすぐに冷えるわけではないので冷却が必要なの
ですが、今回はその冷却用の電源が止まったようです。これ自体は
もちろんまずいのですけれ ども、メルトダウンは「核反応が
止められずに熱が出続けて、核燃料そのものが融ける」ことが原因
なので、まったく別の話です。
原発の場合、核反応が止まっても、すでに炉心に蓄積している放射
性物質自体が発熱します。
それを「崩壊熱(Decay Heat)」と呼びますが、それを除去
できないとメルトダウンにいたります。
現時点がメルトダウンにどこまで近づいているか、正確な情報があ
りませんが、除熱機能が失われている限り、メルトダウンは必然です。
危機意識は持ち続けることが必要です。
事故への対応に追われていますが、その点だけ、お伝えしたえした
くてメールを送りします。
+++
■SAVE JAPAN 災害救援
http://savejapan.simone-inc.com/
■原子力資料情報室(CNIC)
http://www.cnic.jp/modules/news/
■首相官邸ホームページ
http://www.kantei.go.jp/
■日経速報
http://www.nikkei.com/
■Wiki
http://www46.atwiki.jp/earthquakematome/
■TV 3元同時
http://www.ahirun.com/3tvwindow.html
■東北地方太平洋沖地震のために、わたしたちにできることまとめ
http://greenz.jp/2011/03/12/jishin/
ツィッターだけでなく、各自のいる場所での自発的なたすけあいに
感動しています。
新しい日本はすでに ここに あります。
この地震が自震を経て自信となり
原発の見直し、そしてエネルギー政策の見直しが始まり
自然エネルギーや、地産地消/ローカリゼーション の流れになっ
ていけばいいなと思います。
もろもろの情報はツィッターで。
http://twitter.com/#!/tennenjutaku
以下、追加も。