今日は、物凄く久しぶりに、学童での仕事だった。
家をでるまでは少し気が重かったんだけど、
行ってみればあっという間だった。
子ども達っていいなぁって、思った。
今日は、シッポ取りを4セットやってきた。
15人?ぐらいの子どもたち+オレ。
やっぱり、ターゲットにされる。
1セットやれば、大人はもう結構スタミナ切れするんだけど、
それでも本気で走り、思いっきりこけてお尻を打ち、
3人に追い込まれたりしながらも、
一度は優勝してみせたりして、
まだまだやれるぜ、俺。
フェンスの裏に隠れているやつが、
結局ターゲットにされて尻尾を取られて、
「結構生き残った」とか言って、ツッコまれてたり、
最後に生き残った2人のうち、
負けたほうがうずくまって悔し泣きしたり、
やっぱり運動神経ぴか一のあいつは、
最後まで生き残って、
ナンバー2、3に追い込まれても、逃げ切ったり、
球技には参加しない女子が、
実は物凄く早くて、
すごいスピードで追走する男子を振り切ったり。
思いっきりずっこけて打った左のお尻が、痛いです。
明日は筋肉痛になったら、返って嬉しいかも。
なんだかしかし、今日は予想外に楽しかった。
1ヶ月以上飛び回って、リフレッシュしてきたものあるだろうし、
久しぶりに見てみると、子どもたちのパワーバランスと言うか、
ダイナミクスが変化しているのも、おもしろかった。
そして、後は、ピークの臨場感コーチングが身についたことも大きそう。
子どもたちと、自分の感情の壁が、以前よりさらに薄くなって、
自然に時間を共有できていたような気もしている。
感情を共有するって、大事だね。
時間を越えた意味を求めることも大事だけど、
今この瞬間の心を共にするって、とても心地よい。
人の成長とか変化とかって、
本当に、あなどれない。
子どもたちの成長は、本当に驚くべき速さだし、
自分だって、去年と今年じゃやっていることが全然、違うし、
僕の両親は始めての海外で、
普通にいきいきと単独行動をして、友達を作っちゃうし、
本当に、何歳になっても、
最後の細胞が死に絶えるそのときまで、
僕たちは、成長し続けているんだなぁ。