1.学生証が発行されず、どこに行ってもたらいまわし。
これじゃ論文がかけない!!!
というわけで、図書館のスタッフと大ゲンカしつつ、
方々走り回って、
やっと学生証が発行されました!!!
これでやっと、人並みに図書館で本を借りれます。
かの有名な、フィリピンの官僚的組織・・・
図書館スタッフとけんかしたり、大変でした~~。
2.そして、フィリピンの格闘技、アニスの練習に参加しました!!
アネテオ大学アニス部。
警棒みたいなものというか・・・
80センチぐらいの棍棒を使う武道なんですが、
もう、腕立てとか、腹筋とかから始まり結構ハード!!!
稽古の終わりは、水筒持つのも大変な有様(笑)・・・
でも汗を思いっきり流すのはすごくいいですね。
先生も、生徒も、いい感じだし。
先生がとにかく楽しそうに、情熱もって教えてる感じがうれしかった。
問題は時間・・・月・水・金の5時からで、
ちょうど図書館の時間とかぶってしまう。。。
学業優先ってのはもう譲れなくて、でも部のルールとして、基本的には毎回参加が前提。
うーむ、悩むなぁ。。。。相談するかぁ。
3.フィリピン警察に懇意な在フィリピン日本人のご紹介で、
フィリピン警察の射撃訓練場に行きました。
銃を撃つのは、初めて。
平和構築を志す人間が、なぜ銃?でもあるけれど、
ただ嫌悪するんじゃなくて、
実際に、この世界で起きていること。
開かれた目で知っておくのも大切ではないかな?と正当化(笑)。
正直、やっぱり何だろう・・・男の子てきな・・・というと語弊があるかもだけれども、
純粋に興味があったりもするし、
行きがかり上断りにくかったのもあるし。
結果としては、いい経験でした。
驚いたのは、引き金を引いたあとの反動が、
想った以上に、軽いこと。
確かに音はすごいけど・・・なんというか、実感がないというか、
仕事のほとんどは、火薬がやっちゃうわけで、
僕たちは、ただ引き金を引くだけでいいんだよね。
それも反動も、意外と、大したことない。
これで人が死んじゃうということにリアリティーを感じにくい。
身体性が伴わない感じというか。
あとは、まあ、
的に当てる、そういうおもしろさやエキサイティングな感じはあるけれど、
修行・稽古・修練・スポーツとしては、弓道とかの方が、おもしろそう。
しかし・・・
友達がいるからって、本物の警察の訓練場で教えてもらえるって、
日本じゃありえないよね。
うーんと、柔軟だと喜ぶべきか、
適当だなぁと嘆かわしいのか。
たとえば銃社会のアメリカは・・・どうなんだろう?
友達がいるからって警察に言って、ためし撃ちとか・・・多分無理だよね。
そして、ライフルは難しかった・・・
たぶんフォームがどこか違うんだと思うけど、
10発打つだけでも大変!
こんな重いもの構えて、歩き回ったり走り回ったり戦ったりってのは、
ちょっと、想像できない。